2024/10/14 11:37


頭では考えているけどいざ画面や紙を目の前にすると急に描けなくなる現象

友達と話してて友達にも共感される

私はあれは自分の描ける限界やらそれを表現する為の労力が

一気に見えちゃって起こる現象だと思う

芸術家はそれを表現する為に人生をかける人の事だと思う


今はデジタルで絵を描く事や力を借りる事が当たり前になって

AIが発展してきて機械が絵を描く事もあって

良くも悪くも効率良く芸術活動が出来るし

大きなお金があれば私の様な人はすぐ手を出しているでしょう

AIだろうと機械だろうと正真正銘自分の作品だと言える物なら芸術作品と言っても良いと思っているからね


村上隆サンも昔で言うとウォーホルも会社を立ち上げて作品を社員に制作させているので

それが人か機械かの話だと思う

全部作者が描いてるのはそれはそれで評価されるものだとも思うし


やりたい事を全部やるには社会人でもある私には厳しいから悔しいって話

もしお金にも時間にも余裕があるなら機械でも何でも力を借りられるなら

凄く自己満足な記事になりそうだけど今の制作以外に何をしたいか考えてみる


まずは現実的に出来そうな事

登場人物が分かりやすく表現された絵本や短編アニメーションも作りたい


私が影響を受けたゲームの影響を受けた部分だけ掻い摘んで

私の絵と世界観を加えて練り直したゲームもやりたい


登場人物の小さなフィギュアを作って

小さな正方形のボックスラックでドールハウスもしたい


村上隆サンがもうお花でやっているけれど

私も金平糖のキャラクターのクッキーを作りたい


それが全部詰め込まれた小さな画房を持つ事が私の夢で

フリーダカーロや岡本太郎サンはもう亡くなっているけど

画房を画廊として見せる時があっても素敵だなと感じるし


奈良美智サンのN's Yardにある小屋の様な魅せ方も素敵だし私もやりたい


日々制作の他にこれらの現実的に難しい案の打開策やら

この夢を叶えられずとも絵で表現する方法を考えて

全部小学生の頃からの夢で大人になったら全部叶えられるとすら思っていたけど

酷くお金と時間と労力が掛かる事に社会人になって

改めて気が付いて結構絶望した

きっと宝くじが当たったらこの為にお金を使うんだろうな

こんな事を考えている時が一番楽しいのかもしれない